めちゃイケ

もう数日前の事ですが

めちゃイケが放送終了のアナウンスをしました いつから見始めたのかも覚えてない位常に自分の生活の中にあった番組で 面白いとか面白くないとか置いておいても "めちゃイケを見る"というのはライフワークに近いものですらあった

音楽を始める前にちょっとダンスにハマったのも

めちゃイケで岡村さんがSMAPコンサートに乱入してたのがキッカケだったと思う 同時にナインティナインさんのANNもその頃から毎週の様に聴いていて 高校時代のバイト中もチャリでポスティングをしながら MDに録音したラジオを聴いたりしてた ヘビーリスナー まぁANNの事は別として めちゃイケとANNで育ったといっても過言ではない私にとって ナインティナインさんは(勝手に)共に時間を過ごした感すらあるのです なのでこれからもめちゃイケを見るつもりで どんなに時代柄番組や出演者さんがバッシングを受けようと "見なくなる"という選択肢すらなかったので 遂に…というかなんというか 寂しいです 業績不振で大ナタをふるうのはよくある話だけど 原因が番組の問題なのかは些か疑問で どこまでも出来る事が減り続けてるテレビ業界において 番組を変えたから業績回復ってのもそう上手くいくものかなと 何に置き換えても同じ事だけど 何事も終わらせるのは一瞬で簡単なのに 続けていく事や積み上げていく事はなによりも難しく尊い なので終わってしまうのが残念でならない 今は"放送する"という事に関してはテレビ一強の時代じゃない テレビという枠組みを飛び越えて ネットでの番組制作でもっと自由に芸人さんがむちゃ出来る番組が増えたらいいなって思う AmazonやAbemaでもそういう番組が増えつつあるし もしかしたら今がバラエティー番組自体の大きな転換期なのかもしれない テレビ全盛の世代からしたら寂しいものがあるけど このままテレビが衰退していって テレビを見る事がなくなってしまうのは悲しい